朝日新聞~WILL 2014年9月号 [D1.政治・経済・社会]
「朝日新聞」は、大東亜戦争の時は、戦時下という事もあり戦争支援の新聞でした。それがトラウマになったのでしょうね。その猛省の元、戦後は、一転して左派になり、政府批判を始めました。
「弱者」や「労働者」の味方になり、「権力」に挑戦する朝日になったわけです。政府高官の汚職も糾弾しました。「ロッキード事件」などです。ここまではよかったのでしょう。
その流れで、「首相靖国参拝問題」「従軍慰安婦問題」を作り上げました。しかし、これは国益に反するもので、大きな問題となってしまいました。
「朝日」は調子に乗りすぎたのですね。どこの国の新聞かわからなくなってしまいました。
朝日は先日、自らの過去の新聞記事の訂正を行ないました。相当の読者からの批判があったのでしょう。
ネットの普及で、知識を持った読者がメディアの精査ができるようになってきました。メディアも変化していかなくては生き残れなくなるでしょうね。
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