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組織改革 [人事1 組織改革]


組織改革―創造的破壊の戦略 どうすれば本当の意味での成果主義が実現できるのか? (Best solution)

組織改革―創造的破壊の戦略 どうすれば本当の意味での成果主義が実現できるのか? (Best solution)

  • 作者: 高橋 俊介
  • 出版社/メーカー: 東洋経済新報社
  • 発売日: 2001/09
  • メディア: 単行本
●スキル要件が職務分析から出てくるのに対し、人材分析から浮き上がってくるのがコンピテンシーっである。スキルは、いつでも比較的短期に身につくが、コンピテンシーは、時間をかけないとなかなか身につかない。また、スキルは、インプットでも身につくが、コンピテンシーはアウトプットがないと身につかない、そして、年齢が増すにしたがって、修得困難になる。また、スキルは、要件変化が激しく、陳腐化しやすいのに対し、成果に求められるコンピテンシーは、そう簡単には変わらない。したがって、一度身につければ、中長期的にそれを発揮していくことができる。
●研修の効果測定;カークパトリックモデル(①満足度調査②試験③多面評価④業績、退職率の減少など)

内容(「BOOK」データベースより)

個々の企業の経営者にとって重要なのは、経営環境の厳しさを十分認識したうえで、自らの意思として変革を決断し、ビジョンや戦略の選択を行うことである。そして、独自のビジョンや戦略に合わせた人と組織のイノベーションの進め方をテーラーメードで考えることである。改革に日本式も、米国式もない。あるのは、“わが社流”のイノベーションだ。そのとき、どのようなポイントでものごとを考えればいいのか。これまで主に使われてきた人事制度の手法はどのような経緯でできたものなのか。それを何のためにどんな問題意識から変革していくのか。そして、どのようなフレーム枠でイノベーションを実現していくのか。それらを整理して提示することに、本書のねらいはある。
著者;高橋俊介
慶応大学大学院政策・メディア研究科教授。人事コンサルタント。1954年東京生まれ。78年東京大学工学部航空学科卒業。日本国有鉄道を経て、84年米国プリンストン大学工学部修士課程を修了し、マッキンゼーアンドカンパニーに入社。89年世界有数の人事組織コンサルティング会社の日本法人ワイアット株式会社(現ワトソンワイアット株式会社)に入社。93年同社社長。97年に独立し、現在に至る。
10 books in 2014


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