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永遠の0 [D2.日本史・世界史・近未来]

永遠の0 (講談社文庫)

永遠の0 (講談社文庫)

  • 作者: 百田 尚樹
  • 出版社/メーカー: 講談社
  • 発売日: 2009/07/15
  • メディア: 文庫
『永遠の0』と日本人 (幻冬舎新書)

『永遠の0』と日本人 (幻冬舎新書)

  • 作者: 小川 榮太郎
  • 出版社/メーカー: 幻冬舎
  • 発売日: 2013/12/12
  • メディア: 新書

  「永遠の0」は350万部も売れたそうです。最近は、日本の再発見のような気持ちが、日本人の心の間に起きださしているような気がします。

 政治的には、

 「戦後自虐史→日韓の反日の加速→何か歴史認識が違うのではないかという気持ちの芽生え」 と

 経済的には、

 「バブル崩壊→失われた20年→アニメなどによる日本ブーム(モテ期)→震災時の日本力の発見→アベノミクス→日本は頑張れるのじゃないかという自信の復活の兆し」

 という流れを感じます。
 

内容紹介

「妻と娘のために必ず生きて帰る」と言い続けながら特攻を志願した、『永遠の0【ゼロ】』の主人公・宮部久蔵。その強烈な生と死は、「特攻とは何だったのか」「日本人はなぜあの戦争を戦ったのか」という、我々が向き合うことから逃げてきた問いをつきつける。映画『永遠の0【ゼロ】』から、『風立ちぬ』『終戦のエンペラー』、小説『永遠の0【ゼロ】』、そして特攻隊員たちの遺書へ。丹念な読み解きを通して、「戦後」という見せかけの平和の上に安穏と空疎な人生を重ねてきた日本人に覚醒を促す、スリリングな思索の書。

「大東亜戦争」を戦い抜いた日本人は、かくも美しく強靭であった。
第一章 戦争は単なる悪なのか――映画『永遠の0【ゼロ】』が照らし出す亀裂
第二章 「戦後日本」の美しき神話――映画『風立ちぬ』のアンビバレント
第三章 偽りと不信の日米関係――縮図としての映画『終戦のエンペラー』
第四章 「戦後」からの決別――小説『永遠の0【ゼロ】』の奇跡
第五章 特別攻撃隊とは何だったのか


5 books in 2014

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