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日本人が海外で最高の仕事をする方法 [人事3-人材育成・グローバル人材・評価]

日本人が海外で最高の仕事をする方法――スキルよりも大切なもの

日本人が海外で最高の仕事をする方法――スキルよりも大切なもの

  • 作者: 糸木 公廣
  • 出版社/メーカー: 英治出版
  • 発売日: 2013/11/19
  • メディア: 単行本(ソフトカバー)

  以前一緒に働いていた同僚の書いた本です。自分の海外での経験とその時、学んだことを成功も失敗も包み隠さず描かかれていて、リアル感満載です。

 「人」中心のマネジメントは、当たり前のようで、なかなかできないものです。グローバルだ海外だと特別に考えず、本質は何だと考えさせる本だと思います。

 「グローバル」という言葉に翻弄されている方は、是非読まれるといいと思いますね。

内容紹介

人を信じられる人が、いちばん強いのです。――20年、9カ国の海外赴任。先進国も途上国も、新ビジネスも工場閉鎖も、現場も社長も経験した著者が七転八倒のストーリーで語る、多様な世界=これからの時代を生き抜くための「心の使い方」。

「もう日本に帰ってくれ」。初の海外赴任で現地のビジネスパートナーから言われた一言が、自分の目を開かせてくれた――。ソニーの社員として20年、9カ国を渡り歩き、徹底して「人」を見つめ、異なる環境で、異なるバックグラウンドの人たちと協力し合って成果をあげてきた著者。インドでは映画に熱中して新商品を開発、ルーマニアでは民族料理を起点に人脈づくり、ベトナムでは伝統文化を活かした広告でシェアNo.1奪取、リストラさえも社員皆が笑顔でやり遂げ、不振の韓国では社員の意欲に火をつけ記録的業績を達成……愚直に「人」に向き合えば、結果は後からついてきた。途上国から先進国まで、現場から経営まで、圧倒的に豊富な経験から得られた貴重な学びの数々を、ストーリーでわかりやすく語る。海外赴任・海外経営の関係者はもちろん、ますます多様化・グローバル化する世界を生きるビジネスマンの「確かな指針」となる一冊。

序章 どこの国でも相手は人
第1章 現地に飛び込む――失敗からのスタート、助けてくれたのは映画だった
第2章 「違い」を活かす――わかったと思うと裏切られ…外国人としての強みとは
第3章 逃げずに向き合う――ヨーロッパでの大仕事で大失敗。さあ、どうする?
第4章 文化を知り、人を知る――ベトナム人の心をつかんだ広告はこうして生まれた
第5章 自分を見せる――「三重苦」の国・韓国へ…コミュニケーションで会社を変える
第6章 誇りと喜びを育む――ついに熱狂する社員たち。信じてきたことは正しかった
終章 異なるものに出会う意味

100 books in 2013


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