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多摩川花火大会 [B3.アート(芸術、油絵、写真、オブジェ)]

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  「玉屋ー!」なんて感じで、今日は、二子玉川であった花火大会を家から1kmの多摩川土手まで行って観てきました。何千人かの人がもう土手に一杯いました。1929年から開催されている花火大会で、世田谷区たまがわ花火大会・川崎市制記念多摩川花火大会と同時開催なのだそうです。

  打上数は両大会それぞれ約6,000発、合計約12,000発。観客数は両大会あわせて通年60-70万人程度、最高で100万人を数えた年もあるが、川崎市側単独開催となった2004年-2006年は30万人前後になっています。

 それでは、花火の歴史はとネットで検索するとすぐ出てきますね。なになに、、。

 日本人で最初に花火を見たのは徳川家康と言われています。1613年駿府城でイギリス人が献上し、中国製の噴出花火を披露したとされています。今でも豊橋などでは手筒花火が行われていますが、そのような花火だったと思われます。それ以前にも、伊達政宗が米沢城で中国人の献上した花火を見たのが最初とする説もあります。

 日本でもっとも有名な隅田川花火大会の前身である両国花火は、8代将軍吉宗の時代、疫病による多数の死者の慰霊と、悪病退散祈願のため、水神祭が行われた時に、花火が上ったのが始まりです。その後、川開きにあわせて花火が行われ恒例になりました。川開きと言うのは旧暦5月28日から8月26日までの納涼期間の始まりのことで、この間は川岸には食べ物やが立ち並び、川には船を浮かべ、花火を上げるなどして、夜半まで賑わったそうです。戦争で一時中断もありましたが、昭和36年に環境悪化のため終了するまで続きました。昭和53年からは場所を上流に移し、隅田川花火大会として復活しています。

 ということは、江戸時代の人も花火を堪能したのですね。それは、素晴らしい夏の夜のショーだったんでしょうね。

 花火の技術も日進月歩なんでしょう。「すごーい!」という感嘆の声があちこちで聞こえましたし、私も相当感心しました。

 しかし、日本人はマナーがいいですね。大勢の人がいても、ゴミはちらかさないし、皆順番に歩いて帰るし、民度が高いです。


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