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グローバル人材マネジメント [人事3-人材育成・グローバル人材・評価]

21世紀を勝ち抜く決め手グロ-バル人材マネジメント

21世紀を勝ち抜く決め手グロ-バル人材マネジメント

  • 作者: 日経BPビジョナリー経営研究所
  • 出版社/メーカー: 日経BP社
  • 発売日: 2011/12/22
  • メディア: 単行本

  最近、やたらと「グローバル人材」という言葉がはやっていますが、「グローバル人材」とはどういう人材のことでしょうか?私は、外資から日本以外の国で働いて欲しいとヘッドハンティングがくるくらいの人材ではないかと思います。

  日本にある外資に行く人は知っていますが、日本以外でとなるとあまり知りません。ある人から、外資の幹部が、外資で働く日本人はよその国での幹部にはなれないと言っていたのを聞きました。

  海外で活躍している日本企業の駐在員も「海外慣れ」はしていますが、それは本社が日本なので、現地の従業員が日本流を覚えているからやれていると言ったら言いすぎでしょうか。特に欧米以外の国では、それが顕著だと思います。

  しかし、日本流の「現場主義」「やり遂げる能力」といったものは、日本流かもしれませんが、ビジネスにとっては、非常に有効で、欧米の「コンセプト第一主義」よりも、それが効を奏した時期もありました。

  私の経験からすると、その日本流の「やり遂げる能力」と欧米の「コンセプトをはっきりさせ、皆のコンセンサスをとる」という二つの能力が必要な気がします。そして、多様性-DiversityがInnovationを産むということを理解し、それを受け入れ、活用する能力も大切です。http://nasser.blog.so-net.ne.jp/2011-08-26-1

【目次】 ・序章 グローバル展開を加速する日本企業の経営課題 21世紀を勝ち抜く決め手グローバル人材マネジメント グローバル人材マネジメントの本質的な課題 ・第1章 経営者調査結果の概要(1) グローバル化に積極的な業界とは グローバル育成プログラムがある企業の割合 ほか ・第2章 経営者調査結果の概要(2) グローバル人材育成では、企業間に大きな差 給与体系(制度)を統一している企業の割合は 人事評価基準はを統一している企業の割合は グローバルリーダーの条件とは ほか ・第3章 企業業績とグローバル展開(経営者調査結果)の相関 増益企業と増収企業は、グローバル展開を加速 ・第4章 個別企業の動向 旭硝子 イオン NTTデータ 資生堂 ソニー 武田薬品工業 帝人 東レ 日産自動車 ファーストリテイリング ブラザー工業 三井物産、日立製作所 ・第5章 グローバル人材が活躍する現場(新興国) パナソニック・アジアパシフィック NRI上海 大金中国(ダイキン工業の中国現地投資会社) セブン&アイ・ホールディングス ・第6章 グローバル人材マネジメントの具体的な方法論 専門家が示す具体的な方法論 グローバル人材マネジメントを実現する 三城雄児/JIN-G代表取締役 ビジネス・ブレークスルー(BBT)大学経営学部グローバル経営学科准教授 ・第7章 グローバル化阻む“抵抗勢力"を どう克服するべきか専門家からの提言 なぜ日本企業のグローバル化は進まないか? キャメル・ヤマモト デロイトトーマツ コンサルティング ディレクター/ビジネスブレークスルー大学教授 ・資料編 経営者調査の集計結果 単純集計(グラフ) クロス集計(グラフ) 企業業績とグローバル展開(経営者調査結果)との相関(表)

37books in 2012

 


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