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渋井、女子1万メートルで初優勝 陸上日本選手権 [A1.ランニング]

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陸上の北京五輪代表選考会を兼ねた日本選手権第2日は27日、川崎市等々力陸上競技場で男女計9種目の決勝などを行い、男子ハンマー投げは既に代表に決まっている室伏広治(ミズノ)が今季初戦ながら80メートルを超える80メートル98で大会史上最多の14連覇を達成、五輪2連覇へ好発進した。
女子1万メートルは日本記録保持者の渋井陽子(三井住友海上)が31分15秒07の大会新記録で初優勝。赤羽有紀子(ホクレン)が2位、7連覇を目指した福士加代子(ワコール)は3位だった。

いやー、すごいデッドヒートでした。渋井やりましたね。マラソンでは、何度も挑戦しましたが、なかなかオリンピックの代表にはなりませんでした。今度は、福士を制しての優勝ですから、がんばりました。

 ただ、1万メートルは、残念ながら、アフリカ勢の独壇場なんですよね。日本選手は、周回遅れくらいの差をつけられています。さあ、夏のオリンピックは、どこまで頑張れるか、楽しみです。

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