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「日本人の足を速くする」 [A1.ランニング]

  400mハードルのメダリストの為末選手の新書です。日本人と欧米人の骨格の違いなどを分析し、日本人にあった走り方を自身の経験をもとに説明しています。日本人の骨盤は、やや上を向いているので、前にコケそうになって走らないとサイドブレーキをかけながら走っているようなものだそうです。

  なるほどなと思いますが、それよりも、彼がまだ29歳という若さで、しっかりとしたビジョンをもち(それが結構論理的で)、自分の目指すところは、「論理的なエンターテイナー」と言い切っているところです。マスコミに登場したり、小学校でのデモンストレーションや、丸の内でのストリートパフォーマンスなどをやり、陸上の認知度をもっと上げようと頑張っているのがいいですね。

  きしくも、今日、大阪世界陸上の選手の発表があり、「メダルを狙う」と宣言していたところに、自信を覗かせていました。 大阪陸上では是非、頑張ってもらいたいと思います。

  応援に行こうかな、、、。

  今年10冊目


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