第26回全日本実業団対抗女子駅伝競走大会 [A1.ランニング]
いやー、感動しましたね。観ました?引山晴美(38)の最後の走り、やっと勝ちましたね。今日、岐阜長良川競技場発着の6区間、42・195キロで27チームが参加して行われ、資生堂が2時間14分0秒で初優勝を果たしました。
下馬評は、4連覇を目指した三井住友海上だったのですが、先日の東京国際女子マラソンで優勝した土佐玲子(30)が脚に違和感があるということで、欠場し、また、前年度優勝したメンバー3人が引退したこともあり、厳しいかもという予想もありました。
一方、資生堂は、これも先日の東京国際女子マラソンで高橋尚子を抜いて2位になった尾崎朱美(29)も出場し、引山晴美も今年の3月は、名古屋国際女子マラソンで初優勝もしているし、今年は、いけそうという感じもあったようで、「トラックの女王」といわれ日本女子中距離界を背負ってきたが、マラソンでは今ひとつ成績を上げられず、歳もとってきた引山をアンカーにして、初優勝テープを切らせようとチーム一丸となってもぎ取った優勝でした。
特に、最後の三井住友海上のデーッドヒートは、競技場手前まで続き、はらはらさせるレースでした。福士の5人抜きも見事でしたね。
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