第30回タートルマラソン全国大会（荒川）

東京ヘ出張があったので、ついでに、荒川のレースに出場することにしました。荒川は、有名なフルマラソン大会もあり、川沿いのコースで、走りやすいそうです。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　今までの最高は、昨年三月の１０６’０５”（５’０１”）です。１０ｋｍの自己ベストは、45’30”（４’33”／ｋｍ）、８ｋｍで、３５’４３”（４’２８”／ｋｍ）、６ｋｍで２５’４９”（４’１８”／ｋｍ）がベストです。　　　　ということは、４’４５”／ｋｍがいいとこでしょうか。そうすると。１００’２３”になります。

レース感想（完走）記　　晴れ
　天気は、晴れ、スタート前から、汗ばむ気温です。無理をせず、最初の５ｋｍは、心拍数が１４０か、４’４５”／ｋｍのペースにしようと思っていました。今回は、初めて、ハートレートモニターをつけて走りました。
　しかし、最初から、身体が重く、最初の５００ｍで心拍は、１４０を超え、それから１５５まであがりました。ペースは、最初の１ｋｍが５’４０”／ｋｍと予想をかなり下回るペースになってきました。ペースを上げようにも、せいぜい５’２０”／ｋｍがいいところです。そのうち、えらくきつくなりだし、心拍は、１６５に、こんなはずじゃないと思いながら、走るうちに、ペースは、６’００”／ｋｍに、これじゃ、毎朝走っている、らくらくペースの心拍１４０のペースです。５ｋｍすぎから、心拍を落とそうとわざとゆっくり走ったりしますが、心拍は一向に落ちず、折り返し地点で、１時間を越えてしまいました（１時間８分）。これじゃ、フルマラソンの１１ｋｍラップより遅いタイムです。
　しょうがないので、折り返しから、仕切りなおしで、一旦、歩いて、心拍を１４０以下まで下げてから走りだしました。心拍はすぐ１５５まであがりましたが、これだとまあＯＫです。でも、それも１５ｋｍくらいまでで、あとは、また歩いたり走ったりで、フルマラソンの最後のころのような走りになりました。タイムは、無残な２時間２０分９秒でした（６’４０”／ｋｍ）。
　走っているときから、この不調の原因がわかりませんでした。４月のフルマラソン以来、８月こそ８０ｋｍでしたが、毎月１５０ｋｍは、走っていましたし、禁酒もせず、減量も今一できませんでしたが、６０．５ｋｇですから、激太りしたわけではありません。唯一思うのは、４月以来、マフェトン理論を信奉して、心拍を１４０で抑えて、ずっとトレーニングをしてきたことです。もう少し、レーススピードの練習を取り込んだほうがよかったのでしょうか、理論によると、必要ないそうですが、、。

ラップタイム
スタートからの距離 累計タイム 分／ｋｍ
ゴール ２．２０’０９” ６’４０”

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