11月10日午前02:10に、母が89歳の人生を全うしました。晩年は、脊柱管狭窄症で脚が悪く動きもままならなくなって、ちょうど一年前から近くの病院が併設している老人ホームに入っていました。その後、軽い心筋梗塞を起こしたりしておりましたが、なんとか元気でいてくれており、お盆休みで帰った時は、車椅子ですが、実家まで帰えれるほどでした。4週間前の先月の14日に容体が悪くなりました。胆管の癌で黄疸で出てきたとのことです。急いで帰省し、まだ意識はあったので、最後の別れをしました。

 それでも4週間も持ってくれた後、息を引き取りました。なんとも重苦しい4週間でした。


 母は、私ら兄弟を育てただけでなく、兄の長女、私の娘達も母親代わりで育ててくれました。本当にありがたかったですね。


 偶然にも親父の命日と同じです。8年前に亡くなった親父が迎えにきたのかもしれません。

http://nasser.blog.so-net.ne.jp/2009-11-15-2


 お母さん、長い間、ありがとうございました。