10年ぶりくらいのNYです。地下鉄って初めて乗りましたが、すごーくボロいのですね。こんなんで大丈夫なのかなと思います。タクシーにも載りました。ドライバーは出稼ぎ外国人ばかりです。今日乗ったインド人ドライバーは、載っている間中、インドへの国際電話でずっと大声で喧嘩していました。もうここは、世界の最先端の都市ではなく、よくある発展途上国の都市と何ら変わりはありません。数十年前にあれほど憧れていたNYはどこに行ってしまったのでしょうか。下の写真は、1986年にヒットしたドラマの「ニューヨーク恋物語」です。当時は、NYで女性や若者が働くなんてかっこいいなあとKuwaitで思っていましたね。

 でも、アメリカ人は、もうそんなタクシーは見捨てて、皆、UBERを利用しています。車はきれいだし、運転手も普通の人だし、チップもいらないし、すごーく、快適です。

 こうやって、イノベーション起こして、次の段階に進化しているのが、世界の最先端のNYなのかもしれません。