食品業界は、メーカーも小売も中小が多かったので、その中間業者である「食品卸」が存在し、特に大手商社がその機能を担ってきました。

  三菱系の「三菱食品(2兆4千億円)傘下にローソン、イオン/ダイエーにも出資」,次に伊藤忠系の「日本アクセス(1兆7千億円)傘下にファミリーマート」、三位は独立系の「国分(1兆6千億円)」です。この国分に丸紅(ナックスナカムラ 9千億円)が2015年に提携するそうです。