しかし、誰も興味を示さないなら、大晦日に特番を張るような賭けをTV会社がするわけはないので、日本人全体では、人気だと思います。私の周りの人が変なんだということだと思います。
ちなみに私の家族も誰も観ません、でも、TV中継の時に私に話しかけないようにしてというのは、守ってくれます(っていうか、そばに誰もいません)。
バダ・ハリVSニコラス・ペタス
→このカードは直前に決まったカードです。ニコラスは久しぶりですね。武蔵より強く、K1日本代表になったりして、絶好調でしたが、イグナショフに鼻を折られてから4年半K1から遠ざかっていました。バダ・ハリは亀田兄弟みたいなキャラで急に人気が上がって来た選手です。結果は、ニコラスが腕を痛めて、白タオルで敗退という結果でした。来年、バダ・ハリが活躍してくれると面白いんですが。
石澤常光VS金泰泳
→このカードも直前に決まったカードです。プロレスラーと空手家の戦いで、金選手(空手家)のハイキックで決まりました。
セーム・シュルトVSピーター・グラハム
→このカードは直前どころか、公式サイトにも載ってないカードです。たぶん、私の予想のように当初のカードがあまりにもショボかったので、直前にいろいろ動きがあったんでしょうね。ピーターは、前回、バダ・ハリをローリングサンダーであごを砕いたことで人気をあげましたが、シュルトの敵ではないでしょう。シュルトの判定勝です。シュルトの豪快なKOパンチってないですね。腰がはいってないような気がします。K1の王者は、ガンガンKOで勝ってくれないともりあがりませんよ(だれにいっとるねん)。
武蔵VSランディ・キム これもあまりおもしろそうなカないね。ランディ・キム選手ってしらないし。
→そりゃ知らなかったですね。キム選手は砲丸投げの選手で、これがK1初戦だそうです。まあ4連敗の武蔵に勝たせて、来年に続けないという主催者側の判断でしょう。武蔵も「豪快に勝つ」といっているように豪快に勝たないといけません。素人相手なので、自慢にはならないけど。結局、武蔵の3ラウンドKOでした。でも「豪快」って1ラウンドKOじゃないの?素人相手なんだから、、。
金子賢VSアンディ・オロゴン よくまあ、こんなカードを組むって見本のようなカードです。素人同士の戦いを大晦日にみるのかよとも思います。これをやるなら、弟ではなく兄のボビーとの対戦ですよね。一応、「最強の素人はどっちだ!」ということは言えると思う。
→会社の同僚とルールをきめて、喧嘩したらこうなるのでしょうか?金子もマウントポジションとっても何もできないんですね。練習は、たくさんしたでしょうに。結果は、アンディのローキックをがんがんいれて判定勝ち。金子は、来年どうするんでしょうか?もうカードはくまれませんよね。素人に負けちゃぁ、、。
曙VSジャイアント・シルバ 曙は、もう少し、体重を落としてから、試合をしないと苦しいものがあると思いますね。
→これはもう「エレファントマン」状態です(古い)。サーカスの出し物のようになってしましました。うーん、1ラウンド、アームロックでシルバの勝ですか。シルバは大きいけど43歳ですよ!曙より身体はしまっていましたし、、。私の母親は78歳ですが、曙がいつも負けているのを知っています。やっぱり、身体絞りましょ。
山本“KID”徳郁VSイストバン・マヨロシュ 北京に向けてがんばっているはずのKIDが戻ってきました。たぶん、あまり、いいカードが組めなかったので、出場するよう頼まれたのでしょうね。KIDも義理堅いです。これは、オリンピック金メダリストとガチンコでやったらどっちが強いのという疑問に答えを出してくれそうです。
→KIDは来月にオリンピックの選考会なのによくやりますよね。ルールが違うと、金メダリストでも素人扱いでした。KIDのKO勝ちです。北京はがんばってもらいたいですね!
須藤元気vsジャクソン・ページ
→須藤も電撃参戦です。相手の選手はよく知りません。須藤が、またすごい変則なフォームで構えて、それに怒ったジャクソンがものすごい攻撃を仕掛けてきて、須藤危なしというところだったですが、見事三角締めでしめたおしました。強いなあ、元気はとおもっていたところ、最後のマイクパフォーマンスで引退を発表してしまいました?ったく、荒川静香といい、中田といい、新庄といい、イアンソープといい、今年は若い人の引退が相次ぎました。
所英男VSホイラー・グレイシー これはまともな試合です。
→所は強いですね。アブダビコンバットで寝技世界一のホイラーに判定勝ちしました。グレイシー超えです。
永田克彦VS勝村周一朗 これもそうですが、今一燃えません。
→永田のKO勝ち。うーん、でも燃えなかった、、。
チェ・ホンマンVSボビー・オロゴン これって、どういう予想をすればいいのでしょうか?ボビーがバンナのようにジャンピングストレートを打てるかとかでしょうか?
→チェ・ホンマンが1ラウンド16秒で勝ちました。だから、なんなでしょうか?
魔裟斗VSチェ・ヨンス ボクシングで世界タイトルを7度防衛した韓国のチェ・ヨンスとの戦いですが、キックがある魔裟斗の勝でしょう。
→いつのまにか、対戦相手が鈴木悟(ボクサー)に変わっていました。K1vsボクシングという構図は変わりませんが。ボクサーには、ローキックという定番どおりの攻めで、魔裟斗のKO勝ちです。
桜庭和志VS秋山成勲 これがメインイベントです。秋山は今乗ってますからね。パンチでKO勝ちすると思います。これを契機に、桜庭との世代交代となるでしょう。
→さあ、今日の目玉というか、これしかないというカードです。予想どおりパンチでTKO勝ちでした。秋山は、来年は、シウバとか吉田とかやっていくんですかね。期待してます。