年明けいきなりの431円の大幅株価下落(日経平均)となった2019年ですが、今年の政治経済はどうなるのでしょうか。一番の大きな流れは米中の貿易摩擦でしょうね。単純な貿易不均衡だけでなく、中国のサイバー攻撃に対する報復的な要素もあります。欧州は、メルケル体制の終焉、英国のBREXIT等、非常に不安定になってきました。中東は、イラン・トルコが不穏な動きをしており、そこを抑えるはずのサウジがまたきな臭い事をやっており、この地域はいつも不安定です。

ということで、エコノミストの今年の予測は、それほどポジティブではありません。


世の中、今は第4次産業革命「4IR=the Forth Industrial Revolution」のさなかにあり、それに教育制度を適応させなければならないと言われています。そのたために、創造性、クリティアカルシンキング、デジタルリタラシー、共感性、協調性を伸ばすことに重点があかれなければならないとも言われています。

また、小売業は、自前でPBをもつ「製造小売業」に変貌をしています。