テニスのジョコビッチ選手が取り入れた「グルテンフリーダイエット」の本が人気らしいですが、欧米ではこのグルテンに注目が集まっているそうです。

 

 そもそも、グルテン(gluten) とは、小麦粉に含まれる粘り気のあるたんぱく質のことです。小麦粉はこのグルテンを含む量によって、種類が区別され、使われる料理が違います。グルテン量が多いのが強力粉、少ないものが薄力粉、その間が中力粉です。パンやパスタ、お菓子などのモチモチした食感や、うどんのコシも、このグルテンによるものです。料理を美味しくするためには、非常に良いモノですが、体内では色々とトラブルの原因になるといわれています。


 グルテンアレルギーの人が5人に1人くらいの確率でいるそうで(日本人には少ない)、本人が気づいてなかったりするそうです。よって、アレルギー体質の人が、これをやると調子が良くなるという話です。


 アレルギーの人は、麺よりも米を摂取するほうがいいと言うことになります。


 私は、どちらかと言うと、米より麺なのですがね、、。