シリアの難民は400万人だそうです。受け入れ国は、中東の他は、ドイツを中心に欧州です。ドイツでは、10万人を受け入れています。

 さて、我が儒教の国、日本は、なんと「3名」という実績です。

「戦争反対」「平和憲法万歳」「皆が理解し合える世界を」とか言いますが、この事実は、どう受けとめればいいのでしょう。

 この記事のように日本の特殊性はあります。欧州でも、人道的な理由以外にも、激減する労働人口の穴埋めといった思惑も見え隠れしますが、地球規模で物事を考えているような気がします。

 日本企業は、地球規模で世界に商品を売りまくっています。グローバリゼーションなんて言葉は陳腐化しているくらい世界とかかわりを持っています。

 このアンバランスが、なんとも「利己的」というか、ちょっと「恥ずかしい」というか、、。