HbA1cは赤血球の中で体内に酸素を運ぶ役目のヘモグロビンと、血液中のブドウ糖が結合したものです。糖化ヘモグロビンともいい、血糖値が高いほどグリコヘモグロビンが形成されてやすくなりますので、糖尿病の患者さんでは血液中に顕著な増加がみられます。正常な人であれば、HbA1c値は 5.8%(NGSP値6.2%)以下とされています.

  私は、空腹時血糖値は100mg/dlで、HbA1cは、5.0%です。今思うと、最初にシンガポールにいった30歳半ばは、数値がちょっと悪かったですね。

HbA1c