これは,ビックコミックの「ゴルゴ13シナリオ懸賞」に応募した作品です。シナリオなど書いたことがないので、ほとんど小説風のシナリオになってしまいました。よって、結果は落選。しかし、総合批評に「シナリオ形式になっていなかったので、選考の対象にはいれなかったが、優れた作品もあった。」というコメントをこの作品であると勝手に自分で思っております。
 舞台は、旧ビルマの「ミャンマー」。この国には、20回くらい行ったと思う、物語は、当然フィクションだが、麻薬王がいたのは事実であり、いろんな背景は、ほとんど真実です。