崩壊 朝日新聞



  • 作者: 長谷川熙

  • 出版社/メーカー: ワック

  • 発売日: 2015/12/22

  • メディア: 単行本




この本を読むと、朝日新聞というのは、かなり地位の高いメディアでそこの上層部は政治家とも近く政権の要職にもついたりしていたのがわかります。

そして、戦前よりマルクス主義というのが、彼らを含むエリートには非常に魅力的なイデオロギーだったようで、朝日新聞にもこの信奉者が多く、物事を見る目がこの視野でしか見れなくなっていた(いる)という事だそうです。


内内容(「BOOK」データベースより)



朝日新聞きっての敏腕老記者が、社員、OBを痛憤の徹底取材!「従軍慰安婦」捏造をはじめ「虚報」の数々、朝日の本当の「戦犯」たち!



著著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より)



長谷川/煕
ジャーナリスト。1933年、東京生まれ。慶應義塾大学文学部哲学専攻卒。1961年に朝日新聞社入社。88年初めまで経済部など新聞の部門で取材、執筆し、次いで、創刊の週刊誌『AERA』に異動。93年に定年退社したが、その後もフリーの社外筆者などとして『AERA』で取材、執筆を2014年8月まで続ける


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