今日は、60回目の誕生日、そうです「カンレキ」です。

 入社して1,2年くらい経った時に、隣の部署で、定年退職の方が最後の挨拶をしているのを見た時、何故か見てはいけないものを見てしまったような気がした思い出があります。37年前は、60歳とかは、もう「終わった人」的な歳だったわけですね。

 あの時の方は、まだ存命かもしれません。そうです、今は「人生100年時代」です。私もあと40年間生きると思ったほうがよさそうですよ。そうなると、もう一回、新人から始められるということで、何でもやれますよね。

 たまたま、今日の日経新聞の夕刊は、「還暦でも心は46歳、夢や情熱まだまだある」という記事が出ていました。私の場合、肉体年齢は、毎朝、体重計に表示されます。今は、「44歳」です。体重が60㎏を切ると、40歳以下になります。精神年齢はどうでしょうか。40歳くらいでしょうかね。たぶん、最近の高齢化を考えると、このくらいの年齢感を持って生きるのが自然なのでしょう。「人生80年から100年」になるわけですから、実年齢よりも、精神的、肉体的に20歳くらい若く感じるべきなわけです。

 そうすると40歳なので、まだまだ「夢や目標」を持って生きましょうということになるわけですね。どんな夢や目標にしましょうか。最近、15年ぶりに「ベースギター」と「歌」の個人レッスンを受け始めました(筋トレもだけど)。「シンガーソングライター」とかいう夢もいいですよね~。絵もまた、近々始めます「画家」というのもいいかな。

 描き始めた絵です。


 でも、まあ、やっぱ、「仕事」なのでしょうね。90歳までやれる仕事をつくらないといけません。計画はあります。まず、本を書くという事でした。100ページくらいで辞めていますので、今日の思いを機にまた始めます。

    しかし、今は、FBなどで、Birthday Messageを貰ったりできます。これって、誕生日に、人生考えるのを応援してもらっているようでいいですね。


下記は「日経新聞」の記事