昨日のゴルフはシャンクがでたりと散々でしたので、昨晩は早く寝て、午前中に打ちっぱなしに行き、個人レッスンを受けました。

 「ちょっと打ってみてください」

 「はい」

 「そんな小さい振りだと面白くないでしょ」

 と言われます。そうです。正確さを意識するあまり、脇をガチガチにしめているからです。それから、レッスンと言うより説教に近い感じで、「そもそもゴルフというスポーツを楽しみたいのであれば、スイングは思いっきりふるべきで、そうでないとボールは飛ばない。コントロールは、その後、調整すればいい。小さくまとまってもゴルフとして面白くない」と諭されます。

 そう言われればそうですね。ゴルフ始めたばかりの若い頃は、「暴走族スイング」とあだ名をつけられるほどクラブをぶん回していました。当時、私はゴルフをスポーツと認めておらず、おっさんの遊びだと思っていました。なので、大した練習もせず、たまにやるゴルフは、クラブをぶん回す、「遊びゴルフ」でした。でもそうですね、スコアなんてあまり気にしていなかったから面白かったです。

 と言うことで、予期せず、「ゴルフとは」という事を考えさせられるきっかけとなりました。

 スイングを大きくしても正確さは欠きますが飛距離は伸びます、しばらく打ち続けているうちにコントロールもついてきます(のような気がします(-_-;))。

 ということで、ゴルフをもっと楽しもうと思った次第です。

 それにしても今日は気持ちのいい春の日よりでした。脚も大丈夫そうなので、10kmをゆっくり走りましたが、気持ちいい!