昨年、ハンガリーに行ったとき、食べたのがこのグヤーシュで、非常においしかったのを覚えてます。そのとき、お土産にもらったパプリカをペースト状にしたチューブをもらい、実際に自分でつくってみましたが、まあまあの味でした。
  今回は、味をしっかり覚えて、日本でつくろうと意気込んで、レストランにいきましたので、次回のできはよさそうです。

  グヤーシュ(ハンガリー語 Gulys, ドイツ語 Gulasch, 英語 goulash)はハンガリー起源のシチュー料理。牛肉とタマネギ、パプリカなどから作られる。パスタ類やサワークリームを加える場合もある。英語・ドイツ語的にグラッシュなどといわれることもある。
  放牧や農作業をしていた大ハンガリー圏の人々が、わざわざ時間をかけて自宅で昼食をとる手間を省くため、外へ釜を作り大鍋で昼食用に作られた釜煮グヤーシュ(ハンガリー語:bogrcs gulys, 独語:Kesselgulasch)が起源。現在でもハンガリー農村部ではこの伝統的なスタイルのグヤーシュを食べている。戦時中の移動部隊の食事にもなっていた。
  ハンガリー料理の代表的な料理であり、「蒸し煮・シチュー」(prklt, prklths, ペルケルト)の一種とされる。一般的にハンガリー家庭では主菜として食べられることはない、日本の味噌汁のような存在である。
 出典: 『ウィキペディア(Wikipedia)』