ソニー ドリーム・キッズの伝説 Sony The Private Life [D4.経営戦略]
伝説の男たちを米国人が描く
米国の日本研究者が今日のソニーを築き上げた故・井深大氏、故・盛田昭夫氏、大賀典雄氏、現社長兼最高経営責任者(CEO)出井伸之氏らの素顔を描き出そうと試みたドキュメンタリー。約2年間に及ぶ取材、大賀、出井両氏はもちろん国内外のキーマンに延べ105回のインタビューを敢行したという著者の執念が、ほかの「ソニー本」とは全く異質で、しかも感動的な「成功秘話」を浮き彫りにする。
「コロンビア映画買収の真相」の章にこんなくだりがある。「(撮影所をもつことが盛田氏の"夢"であったために、ほぼ言い値の買収を決定したことは)ソニー・コーポレーションが昔から仕事をしてきた環境が公的でなく私的であり、合理的でなく感傷的であったことの、さらなる劇的な証拠である」。こうした視点は全編に貫かれ、盛田氏の章では家族との関係や盛田邸内の様子までを子細に追う。「伝説の経営者」の内面に迫る試みだ。
また、米国ソニーの成功に深くかかわった2人の外国人の足跡と日本サイドとの間に生じた信頼、確執を初めて紹介している点も興味深い。ビジネス書として、また一級の人間ドラマとして楽しめる1冊だ。
Named one of the best business books of the year (by Fortune and Newsweek), SONY is the "intimate biography of one of the world's leading electronics giants" (San Francisco Chronicle) as well as one of the most fascinating and complex of all corporate stories. Drawing on his unmatched expertise in Japanese culture and on unique, unlimited access to Sony's inner sanctum, John Nathan traces Sony's evolution from its inauspicious beginnings amid Tokyo's bomb-scarred ruins to its current worldwide success. "Richly detailed and revealing" (Wall Street Journal), the book examines both the outward successes and, as never before, the mysterious inner workings that have always characterized this company's top ranks. The result is "a different kind of business book, showing how personal relationships shaped one of the century's great global corporations" (Fortune).
46 books in 2013
葉加瀬太郎クラシックシアターⅢ [B4.音楽]
久しぶりにカミさんとクラシック・コンサートに行きました。葉加瀬太郎は、二人ともファンです。第一部はえらく真面目で、バッハやブラームスなどの演奏でしゃべりなしです。マイクもスピーカーも使わず生の音源です。サントリーホールは初めて行きましたが、こういうコンサートに特化した作りです。第二部は、しゃべりあり、パフォーマンスありの楽しい演出でした。とても楽しめました。「エトピリカ」も演奏してくれて大満足。 武田鉄也がよく言っていました。彼女に告白するときに、自分の中に「ツゴイネルワイゼン」の曲がバックグラウンド・ミュージックで流れると。私も経験があります。
ストリンガー革命 [D4.経営戦略]
内容紹介
アップル、サムスンに勝つために ――“ソニー・ユナイテッド”と“サイロの破壊” 初の外国人トップが断行した「二大改革」の本質とは アナログからデジタルへの移行、急速なグローバル化、激しさを増すコスト競争……。ソニーの成長にストップがかかった。テレビ、ウォークマン、プレイステーションなど、かつての花形事業は軒並み業績低迷していた。さらに、リーマン・ショックが追い打ちをかけた。 09年4月、会長兼CEOに加えて、自ら社長となり、全権を握ったハワード・ストリンガー。ストリンガーは、ソニーの何を変えるのか。アップルを追撃できるのか。 デジタルの時代に、エレクトロニクスメーカーは、モノづくりだけで生き残ることはできない。米CBSでテレビプロデューサーとして出発したストリンガーが目指したのは、本当の意味での「ハードとソフトの融合」だった。 本書は、巨大なグローバル企業を変えたその「革命」の全貌を明らかにする。「ストリンガー革命」は、ソニーの改革であるとともに、すべての企業、そして日本そのものの改革にも通じるものである。
45 books in 2013
リフレクティブ・マネージャー [人事3-人材育成・グローバル人材・評価]
リフレクティブ・マネジャー 一流はつねに内省する (光文社新書)
- 作者: 中原 淳
- 出版社/メーカー: 光文社
- 発売日: 2009/10/16
- メディア: 新書
◎内容紹介
社内で対話(ダイアローグ)し、社外へ「越境」して成長する。
従来の人材育成を超えるアプローチ。
「マネジャーは大変だ」「マネジャーになんかなりたくない」そんな「上司拒否。」とでも呼ぶべき気分が、若手の間で広がっている。
たしかに、マネジャーは組織の中であらゆる難題を一身に背負わさられており、疲弊気味だ。
しかし、実はそんなマネジャーとその予備軍にこそ、「学び」と「成長」のチャンスが秘められている。
本書は、世代(50代、30代)と専門(経営学、教育学)の異なる気鋭の研究者の共同作業によって、あなたの仕事を「学びのきっかけに満ちた仕事」にするためのヒントを提供する。
経験をくぐり、対話をおこない、仕事を振り返るという内省(リフレクティブ)行為 によって、大人も成長し続けるのだ。
中原淳(なかはら・じゅん)
東京大学大学総合教育研究センター准教授。1975年、北海道生まれ。大阪大学博士。「大人の学びを科学する」をテーマに、企業・組織における人々の学習・成長・コミュニケーションについて研究。「学びの公開研究会:Learning bar(ラーニングバー)」を開催。共編著・共著に『企業内人材育成入門』『ダイアローグ 対話する組織』(以上、ダイヤモンド社)など多数。研究の詳細は、Blog:NAKAHARA-LAB.NET。
44 books in 2013
35歳の高校生 [D1.政治・経済・社会]
カミさんが観ているので、一緒にみているドラマです。米倉涼子扮する35歳の女性が何故だか高校三年生になって、現代の様々な問題を抱える高校に通い、昔にはあり得なかった現在の高校生の問題を多少誇張をいれて(?)描いているドラマです。
「便所虫」や教室の空気を読む人順に一軍二軍三軍とグループ分けする「スクール・カースト」、そして「いじめ」問題などが毎回テーマとなっています。
我々の時代の1970年代は、そういう問題はなく、あったのは、不良と呼ばれる集団がいたことでしょうか。「番長」とか「スケ番」とかですか。しかし、彼らはクラスのいじめなどはせず、教師と対立をしていました。「お礼参り」とかいう言葉もありましたね。「受験地獄」という言葉もありました。これは、高度成長期に、激しい競争があり、いい学校にいける組とそうでない組との問題などに起因する歪だったのかもしれません。そうではなくてスポーツという道もあるなどという「スポーツ根性」物もはやりましたし、「アイドル」というのもこの頃から登場しました。80年代も「ビーバップ・ハイスクール」などが流行り、その流れは続いたような気がします。「ヤンキー」という言葉も流行りました。
このドラマは、中学生を対象とする「中学生日記」や「金八先生」みたいな内容です。非常に内にこもった幼稚な高校生像です。本当にこういう高校三年生が日本にいるのでしょうか。「失われた20年」がこういう高校生を産んだのでしょうか。この後、大学にいるとクラスの概念はなくなり、個々で4年間大学に行き、そして社会人となって、巨大な組織人となった時に、どうなるのでしょうか?
ただのフィクション・ドラマだと思いたいです。
HRカンファレンス2013 [人事3-人材育成・グローバル人材・評価]
「HRカンファレンス」という人事関係のカンファレンスです。春(5月20日頃、大手町)と秋(11月中旬頃)に開催されます。また、リクルート系の「Works Symposium」(5月31日、採用系のトッピクス、数百人規模、品川)やHRプロ社の「HRサミット」(6月上旬、丸の内)とJMA(日本能率協会)の「KAIKA カンファレンス(旧HRD JAPAN)」(2014年2月19日、数千人規模、有明),「Human Capital Expo」(7月上旬 2万人 有楽町、ベンダーExhibition)日経グループ主催が日本での代表的な人事系カンファレンスです。
シンガポールでもこの手のやつには参加していたんですが、日本でのカンファレンスも気になっていたんですよね。ということで、今日、参加しました。シンガポールよりもベンダーの紹介講座ばかりという感じでした。でも初めてだったので、結構参考になりましたね。
日本の人事部は、こういうベンダーをいろいろ利用しているんだなと思いました。いろいろ組み合わせると結構な人事施策が作れますからね。
会社内にある役員のスピーチとかのいろいろなVideoコンテンツを一括管理、PC,スマホに配信するWeb Castなんか、簡単にe-learning講座サイトを構築できていいなとか思いました。
会社に変革をもたらす「チームコーチング」なるものも面白そうです。
さて、人事関係の国際フォーラムというとASTDというのが有名です。最新のTraining & Developmentの紹介などがあるそうです。今年は、ちょうど今、ダラスでやっていますが、スケジュールが合わなかったので、来年の5月4日からワシントンでの開催には是非参加したいと思います。しかし、そういう日本人のために、その報告会のようなセミナーが会社のそばで開催されると聞き、それに出席することにしました。
The Society for Human Resource Management (SHRM) is the world’s largest association devoted to human resource management. Representing more than 250,000 members in over 140 countries, the Society serves the needs of HR professionals and advances the interests of the HR profession. Founded in 1948, SHRM has more than 575 affiliated chapters within the United States and subsidiary offices in China, India and United Arab Emirates.
The Chartered Institute of Personnel and Development (CIPD) is a professional association for human resource management professionals. It is headquartered in Wimbledon, London, England. The organisation has over 135,000 members across 120 countries, and achieved chartered status in 2000.
SRHMとCIPDは、人事マンの資格試験を行っているようです。
SingaporeでもASTDのアジア版が開催されているそうです。シンガポールの時はそこまで感心なかったので出席しませんでした。アジアというとオーストラリアでもHRIZONというのがあります。今年は、8月19日よりシドニーで開催されます。
HRスコアカード [人事1 組織改革]
アマゾンの書評はかなりネガティブでしたが、多分、この手のLiteracyが低いんでしょうね。私はとても参考になりました。人事がどうビジネスに貢献するか測ることが大事だと思います。
●C・K・プラハラドとゲーリー・ハメルの主張をわかりやすく言い換えれば、人事専門家は今や、分母マネージャー(コストを切り詰め、間接費を減らす)よりも分子マネージャー(トップレベルの成長に寄与する)になれる立場にいる、ということである。
●戦略的業績マネジメントは、一つのコンピテンシーとして、他のコア・コンピテンシーを強化しなければならない。有能な人事専門家なら誰でも、事業成功の財務指標や、顧客に関する成功測定基準、競合他社分析、プロセス改善などについて理解する必要がある。また、すべての人事専門家は、自分の仕事を、事業の他の部分に使われるのと同じ財務用語と顧客重視の用語に翻訳することができなければならない。これは、あらゆる人事の意思決定が株主の株主投資収益率と直接的に結びついていることを意味するものではない。だが、人事の意思決定が「原則的に」株主価値をいかに高めるかについて、あなたは知らなければならない。要するに、あなたの仕事をCFOやCEOの視点から述べることができなければならない。
●今すぐにでも永久に埋葬されることを願っている古い諺は、企業のどの部門についても満足にやれない者は最後は人事で終わるしかない、と言うものだ。人事についてのこの認識は、人事マネージャーが自社で「重要性を発揮」し始めたときに、初めて変わる。
●人事専門家の能力開発。事業戦略、人事の役割、戦略人事、主要な人事業務(要員配置、能力開発、測定と報酬、組織設計、コミュニケーション)、コンサルティングや変化対応能力、そして、ライン・マネージャーとの相互作用など。
●スコアカード擁護者は人事専門家自身からの潜在的抵抗に直面することもある。他のあらゆる機能でも同じことだが、業績を測定されることを好まない人々がいる。測定なしに人事部門にいることは、安全で、おびやかされることのない職業生活である。測定とともにやってくることは責任である。そして、測定されない従業員の中には、自分たちが遂行する仕事について説明できる自信と能力に欠けている者がいる。スコアカード擁護者は、従業員がより大きな期待に応えるコンピテンシーの修得を確実にするために、徹底的なトレーニングと投資をすることによって、抵抗を克服することができる。
●HRスコアカードは、ライン・マネージャーと人事専門家の双方からの関与を必要とする。ライン・マネージャーの関与は、人事測定基準と彼ら自身の事業目標の達成との適合を知った時から始まる。したがって、人事プロセスは、企業の他の部分における戦略遂行成功に関する初期の先行指標となる。HRスコア・カードに対するライン・マネージャーの関与は、追跡される測定基準について責任を負わされたときにも、強くなる。そして、企業は、マネージャーの給料およびボーナスの一部をHRスコアカードに結び付けることによって、責任を強化することができる。P&Gは、50%、シアーズは、33%、プルーデンシャルは、20%。
内容紹介
企業対抗駅伝 - EKIDEN relay race [人事1 組織改革]
TOYOTA is organizing a huge inter EKIDEN relay running event every year which involves several thousands of the empoyees. And there used to be so many this kinds of events in the companies in Japan.
However it seems that these events are held less nowadys.
"Sports One" is the unique company which is organising various sports events for the people who want to do some team building activities with their office mates. http://diamond.jp/articles/-/29967
We are also the one who want to do the same. This is why we participated "EKIDEN race" with our colleagues in the same division and other divisions, total 40 peoples.
One team has 5 members and run 5km each.
We ran on the road alongside of Tamagawa river that is my home running course. It was beautiful weather and we enjoyed a lot.
My time was 28 mins 16 sec. It was rather tough for me.
The next race will not be a EKIDEN but "Warrior Dash", which is a crazy race to challeng a lot of obstacles. http://warriordash.jp/
英語 [C4.英語・外国語]
先週から英語の個人レッスン受けることにしました。12回(1.5時間/回)で18万円弱もします。結構海外生活長い(16年間)のに、まだやっているんですよね。
ちゃんとやろうと決めたのが、3年前ですか。http://nasser.blog.so-net.ne.jp/2010-12-31 その時は、後、質の高い学習時間が1,500時間必要という計算でした。
その1年後が、http://nasser.blog.so-net.ne.jp/2011-09-15 てな感じです。
結局、シンガポールでは、質の高い英語勉強は、500時間強はしたのでしょうかね。
今からやろうとしているのは、
【Reading】 英語の本を毎月1冊。これはすでに10冊くらい本もらっているので、読まなくてはいけませんが、多分大丈夫でしょう。 これで100時間。
【Listening】 レッスンの先生が毎週TEDを一本観るようにアドバイスしてくれました。これにBBCのニュースをながら聞きをすることにしました。これで、300時間。
【Writing】 日本に帰ってきて、メールも全部日本語になってしましましたね。ブログも最近は日本語です。ここは、意識して書かないといけません。 50時間くらいかな。
【Speaking】 あんまり話しませんね、最近は。だからレッスンを受けているんですが。レッスン終わったら、ネットでSkypeでつないで話すレッスンに申し込もうと思っています。100時間はやりたし。
【Vocabulary】 これ面白くないんですが、そうも言ってられないので、またやります。 50時間くらいですか。
これで600時間か、計算上は後2年で完了ということかな。
戦略プロフェッショナル―シェア逆転の企業変革ドラマ [D4.経営戦略]
戦略プロフェッショナル―シェア逆転の企業変革ドラマ (日経ビジネス人文庫)
- 作者: 三枝 匡
- 出版社/メーカー: 日本経済新聞社
- 発売日: 2002/09
- メディア: 文庫
三枝さんの本は、
●「日本の経営」を創る(共著)
を以前読みました。
内容(「BOOK」データベースより)
著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より)
ミスミ社長。1967年一橋大学経済学部卒業。三井石油化学を経てボストン・コンサルティング・グループ勤務。75年スタンフォード大学経営学修士(MBA)。30代から経営の実践に転じ、赤字会社再建やベンチャー投資など三社の代表取締役を歴任。86年(株)三枝匡事務所設立。2002年より現職。
Deja vu [A1.ランニング]
After the ”Koukyo Run”, we had a dinner in Yuraku-cho. The nostalgic Showa scenary jumped into our eyes. Uhmm, "deja vu"...
シェリーに口づけ- ミシェル・ポルナレフ [B4.音楽]
中学生になって、深夜放送を聞くようになったとき、大ヒットしていた曲です。
Golf [A3-a ゴルフ計画・結果]
There are not so much occasion to play golf in Japan unlike Singapore. Today,however, I had a chance to play with Ishikawa-san and other colleagues in Kamakura country club where is located one hour plus train distance from my house. The weather was beautiful and I enjoyed a lot.
Kamakura country club 113 F5(36% B2) B5 PT43 I49
I will join 10kumi golf again from next month.
今年8回目
昭和史 1926-1989年 [D2.日本史・世界史・近未来]
(上)
序章 第一次世界大戦の衝撃
第1章 ひよわなデモクラシー
第2章 「非常時」から「準戦時」へ
第3章 軍服と軍刀の時代
第4章 「大東亜共栄圏」の夢
(下)
第5章 占領・民主化・復興
第6章 「もはや戦後ではない」
第7章 成長を通じての変貌
第8章 「大国化」と「国際化」
むすび 昭和の時代
どんたく [Others]
明日から、「博多どんたく」です。昔は、「花電車」、今は「花バス」が福岡の街を練り歩きます。
「どんたく」の由来は、オランダ語で日曜日を意味するzondagの訛りです。ぞんたくとも。zonは太陽、dagは日を意味し英語のsunday同様、ラテン語名のひとつdies solisの直訳だそうです。
博多どんたく - 福岡市で5月3日と4日に開かれる祭。起源は平安時代末にまで遡ると言われています。名称は明治時代に松囃子が禁止されてのち1879年(明治12年)の頃に再開されたときに付けられたと言われています。
ちなみに、半ドン - 半分休日、つまり午後は休みとなること。ただし、「ドン」とは午砲台(正午に時報として鳴らされた大砲)の音であるという異説もある。
博多どんたくの歌
- ぼんち可愛いや寝んねしな
- 品川女郎衆は十匁
- 十匁の鉄砲玉
- 玉屋が川へスッポンポン
ビック・データ [C5.統計学]
Harvard Business Review (ハーバード・ビジネス・レビュー) 2013年 02月号 [雑誌]
- 作者:
- 出版社/メーカー: ダイヤモンド社
- 発売日: 2013/01/10
- メディア: 雑誌
●埋没費用(まいぼつひよう)ないしサンク・コスト(sunk cost)とは、事業に投下した資金のうち、事業の撤退・縮小を行ったとしても回収できない費用をいう。初期投資が大きく、他に転用ができない事業ほど埋没費用は大きくなるため、投資も新規企業の参入も慎重になる。このことにより、寡占論では埋没費用の多寡が参入障壁の高さを決める要因の1つであるとされる。よって、サンク・コストを考慮せず、将来の投資を考えるべきである。
●裁定取引(さいていとりひき、アービトラージ, Arbitrage)とは、金利差や価格差を利用して売買し利鞘(りざや)を稼ぐ取引のこと。
●リーソース・アービトラージ;キーリーソース(人)をベースにして戦略を構築すること。
内定力 [人事1 組織改革]
内定力2015 ~就活生が知っておきたい企業の「採用基準」~
- 作者: 楠田 祐
- 出版社/メーカー: マイナビ
- 発売日: 2013/04/27
- メディア: 単行本(ソフトカバー)
戦略的人材マネジメント研究所代表。中央大学大学院戦略経営研究科客員教授。大学卒業後、音楽事業企業、家電小売企業、電機製造企業を経て、1998年ITベンチャー企業を創業し社長就任。2007年12月より会長。年間約500社の人事・人材開発部門を訪問し、採用、人材活用、労務に関するヒアリングと提案をする。組織学会会員、経営行動科学学会会員、日本労務学会会員、日本キャリアデザイン学会会員、関西国際産業関係研究所会員、日本人材マネジメント協会(JSHRM)幹事。