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スポーツ [D1.政治・経済・社会]

世界レベルで活躍できるチームや選手がいるとそのスポーツは人気が出て、そのスポーツ人口も増える傾向にあるようです。最近では、卓球ですかね。今の18歳の黄金世代は、特に女子は凄く、あの中国選手を打ち負かしたりしています。この世代は、やはり福原愛選手の影響とかがかなりあるようです。巷で卓球ブームになっている様子はないですが、ジュニアではブームのようです。中高生で、世界と戦えるという体格のハンデが少ないのも日本人には適しているようです。

女子ゴルフもそうです。宮里藍選手の活躍で、それに憧れたジュニアが、今は、これまた黄金世代と言われ、なんと昨年全英を制した渋野選手を筆頭に、多数活躍している20歳前後の選手がファンを増やしています。

ただ男子ゴルフは、松山英樹、石川遼選手以外は、ぱっとしませんね。今は、ゴルフはオジサンのスポーツとなっています。平日は、オジイサンしかいません。私はゴルフをしますし、後20年くらいはできると思うので、なるべく、若い人もやるように流行って欲しいものです。最近は、働き方改革で平日も普通に休みを取れるようになってきたので、若者は平日特別価格をだしたりして、プロモートしたりするといいかもしれません。

マラソンが参考になるかもしれません。最近は男女とも、全然世界には勝てませんが、高齢化とともに、日本は大ランニングブームです。私は、20年前から走っていますので、この20年間、ランニングがどんどんブームになっていったのを実感します。大きな大会は抽選になり、参加できなくなってしまったのだけは、不都合になった点ですが、ウエアとか随分ファッショナブルになりましたし、いろんなランニングイベントやレッスンとかも増えて、ランニングの楽しみが増えて行きます。

ランニングは、それこそQちゃんがちょうど20年前のシドニーオリンピックで金メダルとったり、世界記録を出したりして、その後の野口みずき選手もまた金メダルと、女子マラソンがピークの時もありましたが、その後は低迷しています。しかし、箱根駅伝に代表される駅伝は、青山学院大学の活躍もあり、観るファンを増やしています。また、オリンピック選抜を決めるためにMGCという仕組みを導入したりして、世界レベルでない選手同士の日本選抜ですが、それなりに年間を通して楽しめます。これは、陸上界が工夫しているからだと思いますし、高校、大学、企業と、知名度アップにもなるので、それこそ産学連携で、このスポーツを強化、サポートしていることになっています。

ゴルフも工夫しないと、ボーリングやスキーのような運命になるかもしれません。


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